日　時　平成29年6月4日(日)　　AM9：00 ～ 12：00
場　所　玄妙寺、大久保邸、旧見付学校、磐田文庫、淡海国玉神社、大橋酒店、近江呉服店
参加者　63名　（一般参加者、常葉大学（現代社会研究会）、磐田農業高等学校、竜洋中学校、第一学校、城山中学校、磐田ユネスコ協会 青年部・理事 他を含む。）
内　容

磐田ユネスコ協会青年部主催で、磐田市見付の地域遺産を訪ねる活動を行った。
今回の活動の狙いは、磐田見付の地域遺産に足を向けることで、磐田市の歴史を参加者に関心を持ってもらうことにある。
旧赤松家記念館に集まり、A,Bの2班に分かれ、観光ボランティアの方から磐田の歴史などの話を聞きながら散策した。大久保氏等、今も残る重要文化財となったものを造ったことに改めて感心した。
浮世絵や絵葉書は、歴史の教科書の写真でよく見かけるものだが、実際の現物を見ることができた。中でも、浮世絵の色は自然のものから抽出されたもので、私たちがよく使用する絵具などよりも、色が長持ちする。さらに、色の中でも「青」が1番長持ちであったことにとても驚いた。
火縄銃も浮世絵と同じく、歴史の教科書の写真で見かけたが、初めて火縄銃の現物に触ることができ、その大きさと重量にとても驚いた。
初めて触れることができたことが多かったこのイベントでは、たくさんのことを学ぶことができ、「もっと知りたい」「半日では足りない」ということを感じた。