2017年06月16日
静岡県ユネスコ連絡協議会 総会静岡県ユネスコ連絡協議会 総会 2017年 6月16日
1. 日 時 平成29(2017)年6月16日(金) 13:25~16:05
2. 場 所 静岡市 あざれあ 4階 特別会議室
3. 出席者 県内ユネスコ協会会長他(静岡ユネスコ10名、清水4名、浜松5名、沼津3名、伊豆1名、磐田5名)
来賓 県社会教育課 山口主幹
4. 総会内容
① 会長挨拶 斎藤隆静岡ユネスコ協会会長
今年度、芳村前会長を引き継いで会長になった。目まぐるしく変化する時代にあっても、民間ユネスコ活動に求められる使命を果たしていきたい。
② 来賓あいさつ 県教育委員会 社会教育課
③ 出席者自己紹介
④ 議事 第1号から第5号まで審議し、原案どおり承認された。次回は清水ユネスコ協会が主管、県連絡協議会の会長になる。
⑤ その他
5. 研修 ・・・ 各ユネスコ協会が現況活動、課題を持ち寄って情報交換をした。
沼津ユネスコ
・ 沼津ユネスコフェステバル(伝統芸能を保存する団体の応援等)、たからもの絵画展、平和の鐘を鳴らそう運動、ユネスコの旅(韮崎市)他、会員拡大プロジェクト会議を開催。
清水ユネスコ
・ ユネスコ講座(環境、料理、音楽会等年5回程度)、募金活動、東日本大震災復興支援、国際交流協会の体験フェア等への参加、交流。開催した講座に複数回受講した方も、会員の拡大につながらない。また、青年会員の加入をすすめたい。
磐田ユネスコ
・ 桶ヶ谷沼トンボの観察会、焼きも大会、青年部の史跡めぐり、ESDパスポートの普及推進、各種イベントへの参加。また、書損じハガキキャンペーンでは、市内及び隣接する市町村まで含めてすすめている。平成31年度に予定されている中部東ブロック大会の磐田市での開催には、県内各ユ協の協力をお願いしたい。
浜松ユネスコ
・ 小学生対象の科学教室(昨年は132名受講)、未来遺産展(絵画と文章)、年4回の自然観察会、セミナーの開催、山本自然科学賞の授与、平和団体との連携など多彩な活動を展開している。会員の高齢化と共に、会員数、財源についてもその維持が重要な課題となる。今後、企業や行政からの支援を促すため、ユネスコ活動の普及・推進をすすめる。
静岡ユネスコ
・ 市民教養講座、絵画展、ふるさと再発発見の旅、ユネスコスクール及びパスポート普及事業、寺子屋運動募金活動などで、多くのボランティアの方々の協力を得て活動している。ユネスコには世界遺産の発掘などの魅力ある活動もあるが、それが会員の入会には中々結びつかない現状にあり、会員拡大、入会の方策を検討している。