Sample Club

2017年12月16日

「途上国に学び暮らしに活かす」青年部フォーラム

ラオスを例に「本当の意味の豊かな社会」を考えました。「ゆっくりと流れる時、自然豊かでノンビリと暮らす優しい人々に、こころから癒されます。」 東南アジア最後の桃源郷ラオスには、経済発展を遂げた日本の国の人々が、置き忘れてきてしまった何かが残っているのです。
1.日 時 平成29年12月16日(土)午前9時30分~11時30分
2.場 所 iプラザ2Fふれあい交流室
3.参加者 45人;
磐田ユネスコ協会会員16人(青年部を含む)、一般28人(大学生6人、高校生4人、中学生9人、小学生1人、その他8人)、ファシリテータ―の三田景子さん
4.内 容 7班に分かれてのワークショップ  司会進行 青年部 幸田康一郎
 あいさつ 前会長 藤見宗夫
 講師紹介 横井純夫
 三田さんはJICA青年海外協力隊員としてラオスで人的貢献、その後NGOなどでの活動もあり、小学校建設プロジェクト&母子保健改善プロジェクトなどに関わってきました。
【前半1時間】 ラオスの人々と国際協力活動の話(参加型クイズあり)
【後半1時間】 私にとって『豊かな社会』に大切なことワークショップ
 終わりの言葉 青年部 川合優志
4. 感 想
・ラオスについて知る機会となりました。人間の社会と自然が共存していて良いところだと思いました。
・ラオスの国は、赤ちゃんが20人に一人亡くなると聞き、悲しいなと思いました。
・ラオスの人々の暮らしや三田さんがラオスでやってきたこと、ラオスが日本にしてくれたことが分かりました。クイズも入っていたので、楽しくとても分かりやすいお話でした。
・ラオスならではのことを学び、挨拶の仕方も分かったので、家族に話していきたいです。
・今回ESDボランティアとして参加して、ラオスのことを学び、いろんな話が聞けて楽しかったです。
・東日本大震災のとき、「今度は私が助ける番だ」と、子どもたちまで少ないお小遣いを寄付してくれたと知ったとき、人は、誰かに助けてもらって生きていくのだと思いました。ありがとうございました。コプチャイライラーイドゥ
・「豊かな社会」とは、何かを考えさせられた。日本人より、外国人の方が、日本の文化を楽しんでいるのではないかと思った。自国の文化を楽しむことは大切なことなので、奥深さや歴史を考え、より深く掘り下げていきたい。
・ラオスの話を聞いて、笑顔が少なくなってきている日本の今と比べると、どちらが本当の意味で豊かであるのか、考えさせられました。
・豊かな社会」とは何か、いま一度考える良い機会となり、人と関わる上で大切にしていく点を再認識し、今後の生活に活かしていきたいと思いました。


・ラオスの紹介をする三田景子さん ・アイスブレイク「豊かだと思うか」理由を答える参加者 ・グループ対抗で優勝チームにラオスのキャンディ ・じゃんけん大会でプレゼントゲット

TOP

inserted by FC2 system